Type1フォント2023年問題

 この時期、ページものの仕事が新たにスタートする季節です。これを機会にInDesignのバージョンを2021に変えました。すると昨年のファイルを開くと「Type1フォントが使われています」のアラートが表示されます。そうです。いわゆるフォントの2023年問題、Type1フォントが来年から使えなくなる警告です。若いデザイナーなら気にならないでしょうが、ベテランデザイナーのフォントフォルダーにはどこからか集まったType1フォントでいっぱいです。どのようにしてこれらのフォントをOTFフォントに置き換えるか。一つはAdobe Fontに置き換える方法。しかし当然同じフォントがあるとは限りません。フォントワークスのMonotype LETSというサブスクならほぼ完璧に置き換えることが出来るでしょう。ただしフォントをパッケージできないので、すべての印刷屋さんやデザイナーがこのサービスに入っていないとトラブルになります。結論として、本文組によく使う数種類のフォントファミリーを順次購入することにしました。1ファミリーで数万から10万円以上する場合もありますが、そんなに数はありません。まず最初に足りなかったDIN Nxest のLightとUnvers Nxestファミリーを購入しました。

誕生日ステーキ

 56回目の誕生日を迎えました。写真は週末で誕生日祝いを兼ねた久しぶりの外食。よいやくコロナも落ち着いてきたので、今年は旅行にも行けるでしょうか。

仕事部屋のエアコン

 仕事部屋のエアコンを交換しました。4台あるエアコンの中で最も古く、この家に越してくる前から使っているので、多分20年近く使っていたのではないでしょうか？コロナのせいで中国の工場や流通がストップして電化製品の在庫不足が起こるとか、この夏エアコンの在庫がなくなるとか。そんな不安もあり、だましだまし使っていたエアコンをやっと交換することになりました。5畳ほどしかない部屋ですから、とりあえず夏に冷えればいいので、店頭で一番安い東芝製を注文。これより少し高いパナソニック製はもう売り切れでした。

レンズ購入

 ちょっと早いですが、もうじき誕生日なので、自分に誕生日プレゼント。中古ですがレンズを購入しました。「TAMRON 単焦点レンズ SP85mm F1.8 Di VC」純正ではないですが、単焦点で手ぶれ補正付きは純正にはないアドバンテージ。いくら明るいといいながらも、室内ではやはり手ぶれ補正は必要です。レンズフードには傷がありましたが、本体はキレイです。いわゆるポートレートレンズですので、今まであまり使う機会のないタイプのレンズでしたが、ちょっと新しい画角にも挑戦してみたいと思った次第です。大口径レンズなので今までに無い大きさと重量感がいい感じです。