気がつけばすっかり夏の暑さも収まり、今年も仕事に明け暮れる夏でした。ずいぶん前の話ですが唯一と言っていい、お出かけが国立近代美術館の杉本博司の展覧会。結構、影響を受けた写真科ではありますが、現物を見るのは初めてです。大判カメラで撮った写真を精緻なプリントで焼かれた現物は、複製可能な媒体とは言え立派なアートです。遠い昔の暗室でプリントしていた頃を思い出します。
まだまだ暑い毎日、意を決してカメラを持ち出し撮ってきました。鶴見川の川岸に咲くノカンゾウ。夏草に覆われてまるで自然の群落のようですが、鶴見川流域ネットワーキングというNPOが植えているそうです。もともと氾濫の多かった鶴見川を堤防や遊水池などのインフラだけで無く自然の力で流域の保水力を高め、自然環境も改善するという活動です。僕が子どもの頃は汚い川で有名でしたが、今はすっかり緑あふれる川に変わっています。