2012/03/07

illustratorでプリフライト

写真とはまったく関係ない話題ですが、備忘録代わりに…。主にAdobe illustratorで仕事をしているので、入稿前の作業がわりと煩雑。そこで思わぬミスを犯すことも多いです。最近では一連のプリフライト作業をアクションにまとめて、作業漏れを防いでいます。アクションは仮のデータを作り、レイヤーのロック全解除、オブジェクトのロック全解除、全て選択。塗りのオーバープリント、線のオーバープリント全解除。最後にブラックのオーバープリントを記録しています。また、ファイルメニューのスクリプト「その他のスクリプト」(コマンド+F12)から「CollectForOutput.scpt」を実行します。事前に作っておいた入稿フォルダを指定するとInDesignのように配置データとillustratorデータがそのフォルダに保存されます。配置データの入れ忘れや、同名のデータの入れ間違いが防げます。

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