早いものでこのマンションに引っ越してきて4月で10年目になります。来年頭からは大規模修繕が始まります。この当時から、私の趣味がただ写真を撮ると言うよりは、ものの姿(人ではなく)を記憶するというスタイルになってきたような気がします。このマンションも組立から完成まで、入居前の部屋、壁、収納などすべて写真に納めました。その後、しばらくして父が他界、母が施設に入り、実家が売りに出されたときも、その全ての部屋や棚、家具などを記録しました。人が写っている昔の写真を見るより、自分が見ていた昔の(もの)を見た方が郷愁を感じるのは私だけでしょうか?
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