最近、立て続けに二つのクラウドサービスを試しています。一つは「freee」。クラウドの会計サービスです。ここの売りは、銀行口座やクレジットカードの取引をインターネットバンキングのアカウントで同期できるという所。ちょっと怖い気もしますが、取引の内容を登録すれば次回から同じ項目は自動で仕分けてくれます。今年初めから無料版で試し始めて、とりあえず今年はこれで行こうかと思っています。二つ目は「Bitcasa」ストレージサービスです。ここはなにより容量が大きい割に安い(1TBで月99$)。アプリをダウンロードすると、ローカルのストレージのように扱えます。今まで、日常のバックアップはMacのTime Machineですが、古いデータはDVDに焼いていました。しかしDVDのバックアップはかなりの頻度でエラーを起こし、古いディスクは読み込めないデータが少なくありません。すべてがすべて取っておく必要があるわけではないので、クラウドにバックアップできれば、と思っていました。いずれのサービスもベンチャーですから、重要なデータを預けるのは結構不安な物はあります。「Bitcasa」の方も今のところ5GBの無料コースで、最悪、なくなってもいいようなデータをHDDから移してみています。この手のサービスは上手くいきませんでした。撤退!とかいわれても困ってしまいますからね。
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