旅行に持って行ける小型の三脚を購入しました。Manfrotto293アルミニウム三脚4段+RC2付きボール雲台キット。脚を収納した状態で全長53.0cm、重さ1.8kg。カメラと一緒に背負っていくには、ギリギリの重さですね。同型のカーボン製はあと200gほど軽いのですが値段が倍以上します。Manfrottoはイタリアの三脚メーカー。Gitzoなどに比べるとあまり知名度はありませんが、撮影スタジオのポールとかでよく見慣れたブランドです。価格もだいぶお手頃。でもデザインは良いし、作りもしっかりしています。
このシリーズには3段と4段がありますが、今回はあくまで持ち運びのことを重視して、強度は多少劣る4段に。雲台も同じ理由で、3ウェイではなく自由雲台。この雲台が、三脚全体の7割ぐらいの価格。それだけに簡単な作りですがよくできています。左の大きなレバーでヘッドの固定、右のツマミはフリクション(摩擦)調節。カメラと三脚をワンタッチで着脱できるプレート付きです。今までは、中判カメラ用に昔買った、重たいVelbonの三脚しか持っておらず、旅行に三脚を持って行くことはありませんでした。今回、恒例の年末旅行に持って行きたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿